川原畑には県下で三番目の大きさを誇るウラジロモミがあります。
道志手帖10号の特集「人と木」で川原畑を代表する木として紹介しましたが、写真に撮ったのはスギの大木でした。ドウシテこんな間違えをしたかというと、現地にある看板の矢印の方向を見ると、ちょうど社殿の横方向に大木があり、てっきりそうだと思い込んでしまったでのす。葉や樹皮で違いが分からなかったのが恥ずかしいです。11号で間違いと訂正を掲載させてもらいました。
ウラジロモミは社殿を正面に見て斜め後ろにあります。真新しい祠がしたにあります。
近くからだと他の木がからんでいるので分りにくいのですが、ちょっと離れて生活改善センターの方から見ると大木というのが良くわかります。(千々輪)
【写真】 左:看板、 中:間違って紹介したスギの巨木(右端) 右:ウラジロモミの巨木
『道志手帖』第11号がもうすぐできます。
3月1日以降順次配布やアップロードをしていきます。
今号は現在のメンバーでつくる最後の号です。特集は「道志村地域おこし協力隊の3年間」。隊員が各々のこれまでを振り返り、活動のご報告をします。
また、村の「暮らし」を振り返る「協力隊座談会」や「村で出会ったあんな人 こんな人」と題した特別企画も設けています。現協力隊がつくる最終号をお楽しみ頂けたら嬉しいです。(香西)
昨晩もまた雪が降りました…
幸いあたりがうっすら雪化粧する程度の積雪でほっとひと安心。
日中は暖かい陽気なのでほとんど融けてくれると思います。
しかし、ちょうど2年前の未曾有の大雪を思い出すと気が滅入るようです。。。
もうあんな雪はこりごりです…
週末の道志村は荒れていました。
強風が吹き荒れ、雨が降り、わさび田の取水パイプが外れてしまう事態となりました…
水もとを直し、わさび田を見てみるとこんな感じに。。。
山梨日日新聞に掲載されました!
山梨日日新聞電子版にも掲載
廃校活用についての特集のなかで、かつての道志小学校久保分校を取り上げていただきました。
久保分校は現在、みなもと体験館 道志・久保分校として村内の主要な体験施設となっています。
取材をしていただいた日はちょうど罠猟師体験のイベント開催日。
少々衝撃のあるイベントでしたが、参加者の方々には楽しんでいただけたようでした。
大根は雪が降ったこともあり、まだ畑に残っていました。このままだとしみるし、暖かくなれば腐ってしまうので、たくあんづくりをしました。師走に一度つけたので、今回が二回目。
まずは大根を軒下で干しています。
知る人ぞ知る百姓屋敷わら(岡山県)のたくあんを食べてから、ぜひこの味を自宅で再現したいと思い、レシピを見ながらつけたのですが、昨年は干しすぎて失敗しました。今年こそ成功させたいと思っています。
写真の下に映っている大きいのが三浦大根、上の細いのが練馬大根です。一昨年も三浦大根を作ったのですが、ここまで大きくなりませんでした。すこしずつ畑の状態が良くなっていると思っています。まだまだ売り物のように形が良いものにはなりませんが。(千々輪)
昨日から舞っていた雪によって、道志村の朝はうっすら雪化粧していました。
新雪の道路は少しの雪でも注意が必要です!
私は道志村に来てから2回、雪で車をやっつけてしまいました…
その大きな原因はスピードとブレーキによるタイヤのロックでした。。。
今回は痛い目をみて感じた雪道の教訓を綴りたいと思います。
毎年二月に味噌を仕込んでいます。今年も本日行いました。
今年は自家製大豆100%で作りました。とはいえ、その大豆の乾燥、収穫、選別をすべて手作業で、時間をやりくりして行ったので、全部やりきるのに年を越してしまいました。
昨年は大豆、小豆の作付面積を増やしたのですが、結果は散々でした。
<収穫量>
小豆:1.7㎏ 【作付面積:約40㎡】
大豆:3.0㎏ 【作付面積:約100㎡】
収穫量とほぼ同じ量の豆が写真のようにがかびていたり、水分を含んでいて芽が出かけたまましわくちゃになったりしました。ダメな大豆は節分の時に撒きました。
<失敗の原因>
昨年10月末、畑ではぜてしまう前に刈り取り、そのまま畑で逆さにし、小さな束にして乾燥させておいた。しかし、それから雨続きで、このままではいけないと取り込んで軒先に山にしていた。
結果、脱穀したら写真のようになっていた。刈らずに晴れの日が続くまでそのままにしておいた方が良かった。
つくづく、農業はスピードとタイミングそして決断力だと思いました。(千々輪)
2月1日(月)の山梨日日新聞に掲載していただきました!
コツコツと続けてきたことが少しずつ形になってきました!
昔から水源地道志村と横浜市とのつながりは続いてきました。
しかし、もっと草の根の部分でのつながりをつくりたい、その気持ちに横浜ビール様が応えてくださいました。
命の源である水、そして新たに食を通した横浜市とのつながりを広げていきたいと思います。
1月31日(日)にみなもと体験館道志・久保分校にて『罠猟師体験』のイベントが開催されました!
日常ではなかなか関わりのない狩猟の世界。獣たちの気配を読み取り、獣の命をいただく猟師さんの営みを見学しました。
雪のため、1週間開催を延期して当日を迎えました。
道路状況により参加者が減ってしまいましたが、なんとか開催できました。