道志村、久保から大室山方面を写した風景です。
大室指の民家と下にチラリと道志川が映っています。
みなもと体験館の人気イベント、山菜採りの手伝いに行ってきました。
今朝ほどまで雨が降っており、キャンセルした方、渋滞で午後に振り替えた方もいました。参加者の皆さんにはこの場所でワラビを採り、別の場所で竹の子を掘ってもらいました。
この日はとても暑い日でTシャツ一枚でも十分で、ビールが欲しくなるほどでした。なお、今日から5月8日まで、横浜・赤レンガでビールのイベントをやっています。昨年度まで協力隊だった中嶌君がビールを必死に売っているので、このブログを見たビール好きの横浜市民の方はぜひ!(千々輪)
http://www.yokohama-akarenga.jp/event/index
約1800人の村に1000人以上の参加者が来る、Natural Highというフェス(音楽イベント)が来月21日(土)、22日(日)に道志の森キャンプ場で開催されます。今年は規模縮小と聞いていましたがすでに入場券は400枚売れたそうです。http://naturalhigh.jp/2016/
出演者は以下の通りですが、テンダーさんの名前を見つけました。この人が書いた「わがや電力」という小冊子を友人から紹介され読み、彼を紹介するテレビ番組を見て、その生き方に興味を持ちました。ぜひお話しを聞きたいと思っています。
なお、道志村のブースを昨年同様展開しますので、ぜひご来場ください。
〈出演者〉
トリプル NICOL`S
(C.W.ニコル、D.W.ニコルズ、C.W.ニコルBAND)
OKI fromアイヌモシリ(DUB AINU BAND)
GASTONE & famiglia(from Germany)
AUTO&Friends
CARIBBEAN DANDY
LOS CABRONES (aka EKD)
シェルパ斉藤
長野修平
テンダー/小崎裕太
工藤真工from熊本サイハテ
谷崎テトラ
R-LABO
都留環境フォーラム
森のシンガーソングライター山田証
日本環境教育フォーラム
Be-Nature School
NatcuFes
& more !!
本村の最高峰である御正体山に登ってきました。
本村の一大イベントであるトレイルレースの下見で都留に抜ける道坂トンネルから登り始め、山伏峠までを観光協会の方と行きました。新しい協力隊3人のうち鳥澤さんと抱井さんが参加可能とのことで協力してもらいました。私は右腕が腱鞘炎で、まだ治っていないため、道にかかる枝を切ってくれたり、助かりました。
下見は雨と決まっていたのですが、この日はめずらしく晴天。富士山もよく見えました。
二人には今度道志村の芋焼酎「御正体山(みしょうたいさん)」を飲んでもらいましょ。
(千々輪)
ツツジの花も見ごろを迎えています。
かつて村のあちこちに沢山咲いていたのですが、盆栽でツツジブームがあった頃、無断で採っていかれれたり、地主さんが気前よくあげたりしたそうで、昔より少なくなったと聞きました。(千々輪)
昨日は曇り時々雨、今日は朝から雨模様で、桜の良い写真が撮れません。
おととい晴天の時にいくつかとりましたので披露させて頂きます。
【一段目】 月夜野、久保(みなもと体験館付近)
【二段目】 大渡、大室指(七滝荘上)
【三段目】 竹之本、和出村(道志の湯付近)
役場から山中湖方面に行き、道の駅を超えてしばらくすると善の木という地域になります。昔小学校があった場所には現在コミュニティーセンターがあり、その脇に芝生の広場が新たに設けられました。ここの桜はまだ3分咲きという感じです。
昨日載せた野原の桜並木が標高約400m、善の木は標高約800になります。
道志村地域おこし協力隊の初代隊員5名のうち中嶌・香西・大野の3名がこのたび「卒業」となりました。
昨日30日には3年間の活動報告を5名で行い、約60名の村民の方が聞きに来てくれました。
こんなに来てくれるとは思っていなかったので本当にありがたく感じると共に緊張もしました。
なお、新たに採用された3名の協力隊員の紹介もこの場ですることができました。
写真は最後に撮った集合写真です。
ありがとうございました。(千々輪)
大根と塩と糠だけで漬けたたくあんは成功しました。二度目は重石を多く乗せたのが成功の元だったようで、オレンジのカビの発生もほとんどありませんでした。
「わら」のたくあんにはまだ及ばないものの少しづつ近づいている感じがします。
ごはん、みそ汁、たくあん、それに海苔があれば満足という感じです。
(千々輪)
SATOYAMA movementの取り組みとして道志村の水源林を学ぶ動画が配信されています!
モーニング娘。’16とハロプロ研究生の方に水源林の機能や間伐の必要性などを体験を通して学んでいただきました!
詳しくは以下の動画をご覧ください!
アイドルの方々の発信力は絶大!
たくさんの方に関心を持っていただけたのではないかと思います。
3月19日、20日には、これに関連して、パシフィコ横浜で「SATOYAMA&SATOUMIへ行こう2016」というイベントが開催されました。
道志に来てくださったモーニング娘。'16のみなさんと、こぶしファクトリーのみなさん、横浜市水道局水源林管理所 温井所長とステージに登壇し、動画の紹介とともに道志村の森づくりや鹿皮の利用についてお話をさせて頂きました。
イベントの参加者のかたへ抽選で贈られるプレゼントには、モーニング娘。'16の方にサインをして頂いた道志産鹿革のしおりを採用して頂きました。
また、ワークショップブースを出展させて頂き、みなもと体験館の木工体験や鹿革のブレスレットづくりの体験をおこない、多くのかたに道志の木や鹿革を手に取って頂くことが出来ました。
このような機会をいただけたことに感謝です!(香西)
竹之本地区(村役場のある地区)でおこなわれた秋葉神社の神楽舞を見学に行ってきました!
道志村では夏に多く見られる神楽舞ですが、竹之本地区の秋葉神社では春のこの時期に神楽舞が奉納されています。
この伝統をつなげていくために、竹之本地区の地域のみなさんがお仕事の合間を縫って神楽の練習をしています。
秋葉神社は[火伏の神様]だそうで、お祭りの前には毎年静岡県浜松市にある「秋葉山本宮秋葉神社」へお札をもらいに行くのが通例となっています。
火事が脅威であった山の多い道志村ならではの山岳信仰だそうです。
山梨から静岡県浜松市までは約200kmもあります。
時代は変わっても、昔からの伝統を今も引き継ぐ竹之本地区のみなさんは素敵だなと思いました。
畑に重機を使って穴を掘りました。この土地はもともと田んぼとして整備されたものですが、10年ほど放棄されていたのを3年前に私が借りました。
麦、豆と作付し、土地の山側と谷側で実りが異なることが分かりましたので、矢野智徳氏(http://morimorinogakkou.jimdo.com)の考えを取り入れ、水と空気の通り道を作ることにしました。
この作業を冬の間にしようしようと思いながら、ようやく今日重機を借りて空気と水の通り道となる溝掘りをしました。ユンボはペーパードライバーなので3時間ほど動かして感覚が戻りました。
予定の半分くらいしかできませんでしたが、後は手掘りでなんとかします。
(千々輪)
南アルプス市、櫛形山山麓・県民の森にある森林科学館(→http://shinrin-kagaku.jp/) で主催されたツリークライミングの体験会に子供と参加してきました。
通常このようなイベントは子供で定員が一杯になるのですが、この日は余裕があり、私を含め二名の大人が参加しました。
久しぶりに登りました。子供もさっさか登って行き、「18歳になったらライセンスを取るといいよ」と講師に言われました。
まだ風邪が冷たい日でした。
この日登ったのはクルミ。実の形状からヒメグルミと思いました。
野原のクルミにも登ってみようかな。(千々輪)
村役場が主催した『特産品メニュー開発料理教室』に参加してきました!
道志村の特産品といったらやはり【クレソン】です!
さらにもうひとつの特産品である道志村の養豚場(繁殖農場)で育てられたブランド豚【道志ポーク】(香福豚)を組み合わせたステキなメニューが考案されました!
今回は写真上の「道志ポークとクレソンの黒ごま炊き込みごはん」と「道志ポークの串焼き」を実際につくりました!
畑に鹿の足跡が・・・隣の畑にも・・・
我が家の大根とキャベツがかじられていました。
昨日鹿よけネットを一つ向こうの耕作放棄地に新たに張っておいたのですが、支柱ごと倒されて所々網に大穴が空いていました。きっとひっかかって歯でかみちぎったのでしょう。野生の力は強い。(千々輪)
日曜に出猟してきました!
本来は11月15日〜2月15日までが狩猟期間(猟期)ですが、特定鳥獣(シカ・イノシシ)はその個体数の管理のために規制緩和がおこなわれ、3月15日までの1ヶ月間延長されています。
道志村の猟師は元気と勢いがある方ばかり。
朝に集まり、目撃情報や痕跡からその日の猟場を決め、それぞれに持ち場についていきます!
昨日、3月10日は「佐藤さん集まれ!」と題しみなもと体験館でイベントが行われました。
特別料金でお餅つき、木工体験が行われ、平日で寒い日にも係らず4名の「佐藤さん」が参加してくれました。ありがとうございました。
これを第一回として、今後さらに沢山の「佐藤さん」に参加してほしいと思います。
今回一番驚いたのは、このイベントのことを紹介した2月26日の山梨日日新聞を読んだ作詞家の方が、このイベントのために「集まれ佐藤さん」という詩を作ってくれたことです。
頂いた原文をそのままを写真で撮りましたので、ご覧ください。(千々輪)
3年間の協力隊任期中、最後となる買い物ツアーのお手伝いにいってきました!
道志に来て最初のころ、地域のみなさんとお近づきになれるようにと参加し始めた買い物ツアー。振り返るとたくさんの思い出があります。
荷物を運ぶ程度の小さなお手伝いをした程度ですが、幸せなことにサプライズプレゼントをいただきました!
道志に来て3年、任期が終わるんだなと改めて感じました。
3年という時間のなかでつくられた地域の方々とのつながりに感謝の気持ちでいっぱいです。
道志のみなさんで横浜へ出張してきました!!
道志から横浜へ村のPRを、もっと道志と横浜がつながれるようにと、道志村から31名の皆さんで横浜ビール『驛の食卓』へおじゃましてきました!
これまでわさびの栽培や道志産食材の提供を通してお付き合いさせていただいている株式会社横浜ビール様と横浜で飲食店経営をされている皆様にお集まりいただき、交流会をおこないました。
道志の生産者と食材を使っていただく横浜の飲食店の方々がお互いの想いを語り、道志と横浜の親睦を深める良い機会となりました。
3月1日に道志村での渓流釣りが解禁となりました!!!
釣りファンにとっては5ヶ月間待ちに待った解禁です!
道志川ににぎわいが出てきました!
道志村漁協組合によるヤマメの成魚放流がおこなわれているため、釣果はまずまずのようです。
この時期はまだまだ魚の動きも鈍く、静かな釣りとなりますが、釣り師は思い思いのポイントで竿を振っていました。
2月5日〜2月17日まで、東京スカイツリーで行われた「MATAGI展」に道志産の鹿革のアクセサリーを出展しました。お越しくださった皆様、ありがとうございました。
村内で鹿の角のアクセサリーをつくっている作家さんと共同出展です。
「MATAGI展」は鹿やイノシシ等の獣の革を活用した革製品が全国の産地から集まる展示販売会です。数年前から年一回おこなわれていますが、道志からは今回初めて出展が叶いました。
この一年で少しずつ道志産の鹿やイノシシの革が手元に溜まり、ようやく素材として生かせるようになってきました。ゆっくりですがこれからも、生かし方を探っていきます。
ブレスレットの展示に使っている、円筒形やとんがり帽子のような形の木の台は、先日道志中学校が新校舎に引っ越したときに、いらなくなって処分するところを譲って頂いたものです。
元は、立体の模型として授業で使われていたものだと思います。木の表面には鉛筆で刺した跡やはんこを押した跡が残っていて、学校で使われていたころの面影が味わい深いです。今回展示に使ったもの以外にも、まだまだたくさんのいろいろな形の模型があり、木箱の中で出番を待っています。(香西)
川原畑には県下で三番目の大きさを誇るウラジロモミがあります。
道志手帖10号の特集「人と木」で川原畑を代表する木として紹介しましたが、写真に撮ったのはスギの大木でした。ドウシテこんな間違えをしたかというと、現地にある看板の矢印の方向を見ると、ちょうど社殿の横方向に大木があり、てっきりそうだと思い込んでしまったでのす。葉や樹皮で違いが分からなかったのが恥ずかしいです。11号で間違いと訂正を掲載させてもらいました。
ウラジロモミは社殿を正面に見て斜め後ろにあります。真新しい祠がしたにあります。
近くからだと他の木がからんでいるので分りにくいのですが、ちょっと離れて生活改善センターの方から見ると大木というのが良くわかります。(千々輪)
【写真】 左:看板、 中:間違って紹介したスギの巨木(右端) 右:ウラジロモミの巨木
『道志手帖』第11号がもうすぐできます。
3月1日以降順次配布やアップロードをしていきます。
今号は現在のメンバーでつくる最後の号です。特集は「道志村地域おこし協力隊の3年間」。隊員が各々のこれまでを振り返り、活動のご報告をします。
また、村の「暮らし」を振り返る「協力隊座談会」や「村で出会ったあんな人 こんな人」と題した特別企画も設けています。現協力隊がつくる最終号をお楽しみ頂けたら嬉しいです。(香西)
昨晩もまた雪が降りました…
幸いあたりがうっすら雪化粧する程度の積雪でほっとひと安心。
日中は暖かい陽気なのでほとんど融けてくれると思います。
しかし、ちょうど2年前の未曾有の大雪を思い出すと気が滅入るようです。。。
もうあんな雪はこりごりです…
週末の道志村は荒れていました。
強風が吹き荒れ、雨が降り、わさび田の取水パイプが外れてしまう事態となりました…
水もとを直し、わさび田を見てみるとこんな感じに。。。
山梨日日新聞に掲載されました!
山梨日日新聞電子版にも掲載
廃校活用についての特集のなかで、かつての道志小学校久保分校を取り上げていただきました。
久保分校は現在、みなもと体験館 道志・久保分校として村内の主要な体験施設となっています。
取材をしていただいた日はちょうど罠猟師体験のイベント開催日。
少々衝撃のあるイベントでしたが、参加者の方々には楽しんでいただけたようでした。
大根は雪が降ったこともあり、まだ畑に残っていました。このままだとしみるし、暖かくなれば腐ってしまうので、たくあんづくりをしました。師走に一度つけたので、今回が二回目。
まずは大根を軒下で干しています。
知る人ぞ知る百姓屋敷わら(岡山県)のたくあんを食べてから、ぜひこの味を自宅で再現したいと思い、レシピを見ながらつけたのですが、昨年は干しすぎて失敗しました。今年こそ成功させたいと思っています。
写真の下に映っている大きいのが三浦大根、上の細いのが練馬大根です。一昨年も三浦大根を作ったのですが、ここまで大きくなりませんでした。すこしずつ畑の状態が良くなっていると思っています。まだまだ売り物のように形が良いものにはなりませんが。(千々輪)
昨日から舞っていた雪によって、道志村の朝はうっすら雪化粧していました。
新雪の道路は少しの雪でも注意が必要です!
私は道志村に来てから2回、雪で車をやっつけてしまいました…
その大きな原因はスピードとブレーキによるタイヤのロックでした。。。
今回は痛い目をみて感じた雪道の教訓を綴りたいと思います。
毎年二月に味噌を仕込んでいます。今年も本日行いました。
今年は自家製大豆100%で作りました。とはいえ、その大豆の乾燥、収穫、選別をすべて手作業で、時間をやりくりして行ったので、全部やりきるのに年を越してしまいました。
昨年は大豆、小豆の作付面積を増やしたのですが、結果は散々でした。
<収穫量>
小豆:1.7㎏ 【作付面積:約40㎡】
大豆:3.0㎏ 【作付面積:約100㎡】
収穫量とほぼ同じ量の豆が写真のようにがかびていたり、水分を含んでいて芽が出かけたまましわくちゃになったりしました。ダメな大豆は節分の時に撒きました。
<失敗の原因>
昨年10月末、畑ではぜてしまう前に刈り取り、そのまま畑で逆さにし、小さな束にして乾燥させておいた。しかし、それから雨続きで、このままではいけないと取り込んで軒先に山にしていた。
結果、脱穀したら写真のようになっていた。刈らずに晴れの日が続くまでそのままにしておいた方が良かった。
つくづく、農業はスピードとタイミングそして決断力だと思いました。(千々輪)
2月1日(月)の山梨日日新聞に掲載していただきました!
コツコツと続けてきたことが少しずつ形になってきました!
昔から水源地道志村と横浜市とのつながりは続いてきました。
しかし、もっと草の根の部分でのつながりをつくりたい、その気持ちに横浜ビール様が応えてくださいました。
命の源である水、そして新たに食を通した横浜市とのつながりを広げていきたいと思います。
1月31日(日)にみなもと体験館道志・久保分校にて『罠猟師体験』のイベントが開催されました!
日常ではなかなか関わりのない狩猟の世界。獣たちの気配を読み取り、獣の命をいただく猟師さんの営みを見学しました。
雪のため、1週間開催を延期して当日を迎えました。
道路状況により参加者が減ってしまいましたが、なんとか開催できました。
村の猟師さんからクマの皮を頂きました。日曜日にわなで獲れたもので、あたまははくせいにするそうです。触ってみると毛はふさふさとやわらかで、毛皮にできたら気持ちいいだろうなあと思いつつ、今回は革として工場でなめしてもらうことにします。貴重な皮をくださった猟師さんに感謝です。できあがりが楽しみです。(香西)
1月9日(土)10時から、道志村消防団出初式が行われました。例年は村民グラウンドでの開催ですが今年は中学校体育館が会場です。総勢150名以上の団員が集まりました。消防団長の訓示、村長挨拶、祝辞、表彰、音楽隊の演奏等がおもな内容です。
今年は協力隊の千々輪さん、大野さん、中嶌くんが精勤章(3年勤続)表彰を受けると聞き、カメラを持って見に行きました。
式を盛り上げていたのは、なんといっても音楽隊の演奏です。道志村の音楽隊は歴史があるとのこと。吹いているのはトランペットではなくラッパで、吹きこむ息の加減だけで音程を変えるそうです。演奏は何曲もあり、一般の観客がいないのがなんとももったいなく思いました。
魅力ある音楽隊の紹介をいつか道志手帖で出来たらいいなあと思っています。(香西)
今季最強と言われた寒波の影響で1月17日の夜から雪が降りはじめました。
昨晩深夜に帰ってきた私はあと少しで車が立ち往生してしまうところでした(・・;)
2年前の大雪のことが頭をちらつき、少々心配しながら朝を迎えました。
そして今朝の様子がこちらでした…
積雪は45cmほどでした。
車での移動は無理です。歩いて出勤しました。。。
今年もどんどん焼きの日がきました。
野原のちょうど真ん中辺りの畑で5時半ごろからはじめられ、盛大に炎が上がりました。うちの子供二人は大喜びで炎に近寄るので、危ない危ない。
炎が落ち着いてきたら、アルミホイールに包んだおもちをくべて、頃合いを見て取り出し食べるとみな口々に「今年はこれでカゼをひかないよ」といいます。
お開きとなった後も私を含め4人残ってしばらく火を見ながら話しをし、最後は穴を掘り、置きを埋めました。
木や竹の調達の前準備、おもちづくり、お酒やお漬物、果物を持ち寄り食べながら語るずっと続いてきたこの風習を残して行きたいものです。
月が良く見えた日でした。左の写真の上に写っているのはお月さまです。(千々輪)
有機クレソンの栽培農家さんから、とある生協の消費者・生産者が行っている農作物及び畜産物の自主監査報告会と農法研究会へのお誘いがあり参加してきました。場所は有楽町。
監査報告会は6つの地域で行われそれぞれ発表がありましたが、今後の課題として、後継者と作業者などの労働力確保の問題はどこも共通していたと思います。山梨からは私が見学に行ったブドウ農家さんの発表がありました。
農法研究会は作物の栽培に関する農法研究ではなく、TPPの影響について講演やパネルディスカッションでした。TPPの対応として農業の大規模化があるものの、必ずしもそれが「強い農業」に結びつかないこともあるという先の明るい話もありました。
私はふだん食べないので分からない豚肉や肉牛の生産者現場の方の生の声を聴き見聞を広げることができました。
ところで、有楽町駅前でLUSHの店がありました。
クレソン農家さんがここにもクレソンを納品しているというので、帰りに立ち寄りました。日本名「髪様」というヘアートリートメントに使われています。成分表示の「オランダカラシエキス」というのがそうです。
LUSHについて知らなかったのですが、英国の自然派化粧品の会社で、動物実験を行った原材料を使わない、パーマカルチャーの畑で採れた原材料を使う、プラスチックボトルを使わないシャンプーバーの開発など、時流に先んじた取組みをしている会社でした。
(千々輪)
醤油が流れる様子は訪れた方々の興味を引いたようでした。
みなさんとも「あっ!醤油ができてる!」と驚いた様子で見て行かれました。
また漂う醤油の香りがいいと話す方もいらっしゃいました。
新年あけましておめでとうございます!
本年も道志村地域おこし協力隊をよろしくお願い致します。
私たち協力隊は今年3月,5月,7月にそれぞれ3年間の任期満了を迎えます。
早いものでもう3年。年が明けてまた時間の早さを感じています。
さて、新年最初は毎年恒例の【醤油しぼり】をおこないます!!
当日は道の駅どうしにて山梨の郷土料理のほうとうが振る舞われ、寒い冬でも楽しめるイベントとなっています!