9月13日(日)に都留市の高尾町通りにて『じょいつる市場』というイベントが開催されました!
都留市のマルシェイベントとしての初の試みだそうです。
そこに道志村から[醤油しぼりの実演]にいってきました!!
今回は都留市を中心に活動する「NPO法人 都留環境フォーラム」さんとのコラボで出店!
自家栽培、無農薬無肥料の米や大豆からつくった玄米麺、味噌などを販売していました。
詳しくはこちらへ!
都留環境フォーラムさんのブログにも当日の様子が掲載されています。
醤油しぼりの実演ではまず醤油は何でできているか、どうやってつくられるかなどのお話を簡単にしてから…
醤油の素「もろみ」の説明、つくり方をお話ししたあと…
参加者の方に作業していただきながら、醤油をしぼっていきました!
実際にちょろちょろと醤油が流れ出すと、「あ!醤油だ!」「いい香り」「味見してもいい?」とみなさんに興味を持っていただけたようでした。
味見した方の多くは醤油の塩気のなかにある「甘さ」と普段の醤油とは違う「香り」がいいという感想でした。
1年以上の長い時間をかけて発酵させた手づくり醤油はひと味違ったようです!
またしぼりたてを味わうというのもおいしさの理由かもしれません。
お客さんのなかには「昔は醤油しぼりを手伝った。懐かしい光景だった。」と話す方もいらっしゃいました。やはり道志のお隣の都留市でも古くは醤油しぼりの文化があったようです。
昔は当たり前のことでも、なんでも買えてしまう今だからこそ昔ながらの良さを再発見する機会が大事だと思いました。
初めての村外での醤油しぼりとなりました。
道志村内では懐かしい、思い出のある醤油しぼりも集まる方が違えば、感想や反応が様々でおもしろかったです。
私自身にとっても発見のあった1日でした!
文:なかじま[村内でも稲刈りがはじまりました〜気づけばもう秋ですね〜]
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