413号線の四里塚の先に川に降りる目立たない道があるのですが、ここに人知れず謎の看板があります。
地域としては椿になるので和出村とは関係なさそうですが、
「わでっち」とは何なのか。
(千々輪)
道志川左岸にある大室指の林道を少し歩いてきました。ちょうど笹久根集落の対岸になります。ここも手つかずのスギ、ヒノキの人工林が目にとまりました。林道がついて木が出しやすくなった場所でもこうして人工林がそのまま残されています。村の山にはこうした森が沢山残されていて間伐や搬出の仕事も沢山できそうです。(千々輪)
草地と化していた大栗の畑を耕し、いんげん豆とあずき、おくら、モロヘイヤの種を植えました。活躍したのはホンダの家庭菜園用耕運機、ピアンタ。今回ある雑誌の取材のために借りたものです。
畝立てのオプションもあり、燃料は家庭用ガスボンベなのでセットも簡単。大栗の畑(約40㎡)ぐらいならちょうどよいサイズでした。右の写真は仕事を終えて水浴びしたビアンタくんです。(千々輪)
道の駅につい先日、新商品の野菜のジャラートが登場しました。
本日昼食後のデザートに頂きました。カボチャとにんじんのジェラートで素材の味が活きた夏にピッタリの新商品でした。ハーゲンダッツも野菜のアイスクリームを出し、アイスのここ最近のトレンドにも見事にマッチしています。
価格は380円、ぜひ「道の駅どうし」に立ち寄ったついでに、また道志ポークカレーのデザートに食べてみてください。
なお、今後季節の野菜が入れ替わりで登場するとのこと。今後も楽しみです。(千々輪)
神地にあるフィッシングセンターにて第二十八回道志村ほたる祭りが開催されました。
昼は魚のつかみ取りや出店が出て賑わっていました。
夜七時半からは蛍の柔らかい光をフィッシングセンターのせせらぎや池で鑑賞しました。残念ながら写真の腕前が悪く、夜は上手く撮影できなかったのですが、写真より実際に蛍の光を見た方が感動しますのでぜひ夏の夜に一度見に来てください。
なお子供が小さいので八時半からの花火は見ずに帰ってきました。(千々輪)
台風でぬれた麦たちも昨日の太陽ですっかり乾いたので麦の脱穀を行いました。
大家さんの家にあった足踏み脱穀機を義父が修理してくれたので使ってみました。
十分使えましたのですべての麦を脱穀することができました。初めてのことでしたが前段取りと後片づけを含め3時間で終わりました。非電化製品で構造が単純な昔の道具は長持ちしますね。昔の日本人の知恵に改めて感心させられました。来週は唐箕がけをします。(千々輪)
7月10日(木)14時からやまゆりセンターにて、地域おこし協力隊の活動報告会をおこなうことができました。これまでの活動を報告し、今後の計画を一人一人発表しました。あいにくの悪天候にもかかわらず、多くのかたにお越し頂きました。来てくださったみなさま、この機会を設けてくださったみなさま、本当にありがとうございました。(香西)
7月5〜6日、一泊二日で水源を辿るツアーをおこないました。主催は神奈川大学などの学生団体「ルーズリーフ」です。協力隊は送迎や現地の案内をしました。
プログラムは川井浄水場の見学、水源をたどり、水源の水でコーヒーをいれて飲む、水をテーマにした映画鑑賞、木の駅・薪ボイラー見学、雄滝雌滝、試し切り岩でのネイチャーワーク、みなもと体験館での箸づくりなど、2日間で盛りだくさんの内容でした。
参加者は神奈川大学、東京農業大学などの学生や社会人合わせて20名。最後はみんなで感想や、今後道志村でやりたいことを出し合いました。学生が主体となってツアーを企画し参加者を募集して村に来てくれたのは今回が初めての試みでした。今後どんな展開がうまれるか、楽しみです。今回の報告は「道志手帖」次号に詳しく掲載予定です。(香西)
4月から始まった都留文科大学の授業も今日で体験は最後です。今日は白井平地区の山で間伐とベルトスリングを使った搬出、玉切りをおこないました。
今回はノコギリでの伐倒後、木の皮をむいてみました。皮をきれいにむく作業は、木が水を吸い上げている今の時期にしかできません。切れ目をいれるとおもしろいようにきれいに皮がむけ、学生に好評でした。
むいた木の肌はすべらかで、さわるとぬれていて、木が水を吸っていることがわかります。
体験後は温泉にはいってもらいます。来週は大学で報告会、8月には有志でBBQを企画中です。(香西)