6月29日(日)、横浜から10名強の参加者が道志村を訪れ、野草摘みと間伐体験をしました。
雨が心配でしたが、当日は晴れ間がひろがりました。
谷相地区で野草摘みのあと、鹿肉カレーとサラダ、野草のランチをつくって食べ、午後は間伐体験です。山では、三つ葉、たらの芽、フキ、わらび、桑の実、シオデ、サンショウ、セリなど、まだ食べられる野草がいっぱいありました。
鹿肉カレー、サラダの食材は、ほぼすべて道の駅で調達した道志産。おいしかったです。
午後の間伐は手ノコで20センチ級のスギを伐倒。雨にふられずに無事終了しました。(香西)
みなもと体験館(旧道志小学校久保分校)の梅狩りと梅酒づくり体験の手伝いに行ってきました。みなもと体験館の月一イベントにはほぼ毎月手伝いとして参加させて頂いています。
今回は前もってきちんと下草が刈られた梅林の下で鈴なりの梅を取り、がんどう庵で梅酒に漬けました。一仕事終わって参加者の皆さんと一緒に食べたもろきゅう、きゃらぶき、山椒の実の佃煮美味しかったです。
なお、私も梅のおすそ分けを頂き、家で梅干しにすることにしました。昨年は引っ越しで梅干しづくりが出来なかったのすが、今年は既に家内が2種類作りました。この梅を使ってもう一種類作り方を変えてできます。(千々輪)
今夏から村内に3反ほどの田んぼをお借りして米づくりをおこなっています!
つくるお米は解剖学者である養老孟司さんに名付けていただいた「どうし米」です!
特有の種籾、栽培方法でつくられるもので、ブランド化を視野に入れたものとなっています。
(写真はサンプル品です)
さかのぼること6月初め。
田んぼの作業に追われていました^^;
道志村での米づくりは初めての連続です。
20日、千々輪さんの借りている、久保の田んぼの田植えをお手伝いしました。国道沿いに小さな田んぼが2枚。草地になっていたところを、千々輪さんがいちから耕耘し、あぜをつくり、水見をして、苗も籾から育てました。植えたのは、あきたこまちと、黒米です。田植えは1時間ほどで終了。おおきくなるのが楽しみです。
久保分校近くには木いちごが実をつけていました。(香西)
なかじまです!
今年、新たな畑を借り受けて大豆栽培をすることにしました!
広さはおおよそ1反。
しばらく使われていない農地です。
草を刈らなきゃなぁ〜と思っていながら6月を迎えました。
すると畑は一面草だらけに・・・(・・;)
草は大きいもので胸までありました。
恐るべし草の成長!!
まずは遊休地解消の第一歩、草刈りをしました!
刈払機や自走式草刈機を最大限活用してここまできれいになりました!
劇的ビフォーアフター!!
4月から、毎週金曜日に都留文科大学 環境・コミュニティ創造専攻の1年生が授業の一環で道志村に来ています。
20人×3グループがそれぞれ3回道志に来て、森林の現状や木の駅の取り組みについて学び、木材搬出や薪割りの体験をします。雨の日には協力隊の活動について話を聞いてもらいました。最終回には大学で学生によるまとめの報告会が予定されています。(香西)
6月9日、12時からやまゆりセンターにて「道楽会」の定例会がひらかれました。
千々輪さんと香西でおじゃましました。「道志手帖」最新号を紹介していただきました。
「道楽会」とは、「道志の暮らしを楽しむ会」です。
おもに別荘のかたや新しく道志に移住してきたかたを中心としたネットワークです。
今回は30名強が集まり、ゲストに議員さんを迎え、さまざまな話がでました。(街灯の設置、道志の湯、交通問題、テレビのアンテナ、告知端末の設置、ゴミステーションの問題等)
また「新しい道志を考える会」のお知らせがありました。
これは住民有志が集まり立ち上げた会で、村政を学ぶ勉強会を開いて課題を探り、村に政策提言していくものです。
会ではこれまでに交通手段の改善を村へ要望したり、食育の講演会に参加したりしてきました。6月14日には村の福祉・医療を考える学習懇談会が開かれるそうです。(山梨日日新聞6月6日朝刊掲載記事より)
「道楽会」は協力隊としていつも呼んでいただき、いろいろなお話が聞ける貴重な機会になっています。(香西)