今日はクリスマス!
街ではクリスマスソングが流れ、きれいなイルミネーションが気持ちをわくわくさせる、そんな夜でしょう!!
・・・道志村は今日も星がすっごくきれいなほどに暗いです…笑
そんな12月の寒さのなか、冬の農作業「麦踏み」をしました!
麦踏みとは名前の通り、麦を踏んづけることです。
かわいそうな気もしますが、踏むことで霜柱を防止して根張りをよくし、麦の治癒力によってより丈夫な麦へと成長するのです!
丈夫に育てるため、あえて踏んであげる。
愛のムチですね 笑
やまゆりセンターでしめ縄づくりの会がありました。郷土史を語る会のみなさんが毎年おこなっているものです。ここでつくったしめ縄は正月に神棚などに飾り、その後どんど焼きで燃やします。わらは手刈りのわらで、いい匂いがしました。1時間ほど思い思いにつくりたくさんの縄ができました。詳細は次号季刊誌でご紹介します。(香西)
社会福祉協議会が主催している「ふれあいサロン」を見てきました。会場はやまゆりセンター。65歳以上の高齢者の集いですが、驚いたのはボランディアスタッフは65歳から70歳くらいの方が多く、一般の参加者はさらに高齢の方でした。70歳でも元気な方が多いです。
今年度は三回目の開催、ちょっと早いクリスマスの雰囲気で、村のお年寄りたちの中にはこの催しを楽しみにしている方も多くいらっしゃるとか。みんなで昼食をとった後に大正琴、保育所の園児たちによる劇、フラダンス、カラオケ大会などがありました。(千々輪)
穀菜食料理教室の初級修了認定の会である「試作会」に参加しました。
私は自分で育てた大根で「ふろふき大根」「大根の炒め煮」を持って行きました。炒め煮は妻が何気なく作った大根と葉を利用したシンプルな料理で、それを教えてもらい少しアレンジしたものです。前日に作ったので2品ともよく味がなじんでいたせいでしょうか、2品とも好評価を頂き、無事修了証を頂くことができました。今後の励みになりました。
写真は本日の試作会に出された作品の一部です。いずれの作品も今後の参考になりました。
ひときは目を引くケーキはすべてお米と野菜でできており、驚かされました。これを作られた方は8年前にこの教室に初めて来たといいます。この日師範科を修了されました。
(千々輪)
道志産の本わさびです!
横浜市の水源地である道志村は「水源地」と名乗るだけあってきれいな水が豊富です!
村内には水道を引いているお宅もありますが、沢の清水や井戸水だけでも充分なくらい水に恵まれています。
そんな水源地の磨かれた水で育つわさびを見にいきました!
今後わさびを水のPRを兼ねた商品としてもっと売り出したい!と思い、今回はそのご相談です。
道志村での味噌づくりの様子を紹介していただきました!!
掲載していただいたのは『JAPAN MISO PRESS』という「味噌の素晴らしさを伝える情報誌」です!
きっかけは今年9月。
横浜市水道局さんからの紹介で『Miso Girl』さんとのご縁ができたことからです。
村の食生活改善推進員の方が主催し、役場の住民健康課が事務局となって行っているヘルシークッキング事業に参加しました。
この日のテーマは「減塩」。すべて薄味でした。特にすいとん(写真左端)は薄く感じ、みなさん同じ感想でした。
このような事業を昭和53年より住民主体で行っていることを知らなかったので、今回の経験は「食」に興味のある私にとっては良い刺激になりました。今期中に推進員の方々を巻き込んで、「重ね煮」の料理法講習会を開きたいと思っています。
【写真】左から、すいとん、卵トマト丼、緑茶、豆腐とえびの蒸し物
(千々輪)