6月下旬の種まきから早5か月。
いよいよ大豆の収穫が迫ってきました!
その様子をご覧ください!
乾燥してきたことにより、大豆が莢の大きさよりも小さくなっています。
下の写真と見比べてみれば一目瞭然です!
それでもぱっと見た感じではまだ黄色い枝豆状態です。
莢の状態はというと、カラカラになった色をしています。
「大丈夫か?」と思ってしまいますが、中を割ってみるとちゃんとした大豆が入っているんです!
変わった大豆もご紹介します!
下の写真は見たまんまですが、赤大豆です。
小豆みたいな色をしています。
この赤大豆の皮にはアントシアニンという天然色素が入っているそうです。
アントシアニンはブルーベリーにも多く含まれ、目にいいそうですよ!
私は視力に難があるので、なんとかアントシアニンにあやかりたいものです(´∀` )
この赤大豆ははじめから種をとることを目的に栽培しました。
より強い種にするために農薬処理はおこないませんでした。
そのためムシの被害をたくさん受けています。
さらに9月の台風でなぎ倒されるなど、大豆にとっては少々厳しい状況だったかと思います。
写真のようなムシ食いの汚粒も見られました。
同じ作物が同じ状況におかれても、自ずと成長や病害虫の被害に差が出てきます。
このような個性・耐性のある大豆を来年も播いて赤大豆を増やしていきたいと思います。
畑で試しに何粒か大豆をとってきました。
粒によって若干の大きさや色味が違います。
これも大豆の個性なのでしょうか??
もう少しだけ大豆が乾燥したら収穫しようと考えています。
あまり乾燥させすぎると莢が弾けてしまい、せっかくの大豆がみんな土の上に落ちてしまいます。
その間の頃合いを見計らいます!うまくいくかなぁ・・・
そして収量はいかほどか・・・
結果をどうぞお楽しみに!!
文:なかじま[霜により今朝の車のガラスは凍り、運転がままならない状態でした(;_;)]
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